

原作・三浦綾子 作・杉浦久幸 演出・鵜山仁
「ほれっ! 多喜二! もう一度立って見せねか! みんなのために、もう一度立って見せねか!」
1933年、2月20日。小説家小林多喜二が特高警察によって虐殺された。拷問跡の残る遺体に、多喜二の母セキは寄り添い、ずっと頬を撫で擦っていた。貧しさの中、学校へも通えず、13歳で結婚し、懸命に働き六人の子を育てたセキ。そんな母の姿を見ながら、小林多喜二は小説を書いた。
貧しく虐げられた人たちのことを思い、書き続けた。
晩年、セキは息子多喜二を語る機会を得る。母さんを人力車に乗せて、この通りを走らせてやりたいと願った、多喜二青年の夢と愛の軌道――。
無学の母は、問われるままに語り始める……。

●東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6出口・7出口直結
●JR他各線「池袋駅」(東口)よりグリーン大通り直進徒歩10分
●都電荒川線「東池袋四丁目」徒歩2分
3月3日
当日券・当日精算券 6,000円 前売精算券5,500円
Uシート 5,000円 (前方端、一部見切れの可能性)
30才以下 4,000円 (劇団へ直接お電話ください)
高校生以下 3,000円 (劇団へ直接お電話ください)
劇団文化座
TEL:03-3828-2216
(日曜・祝日を除く10時~18時)
MAIL:info@bunkaza.com
美術=乘峯雅寛
衣装=岸井克己
照明=古宮俊昭
音楽=高崎真介
音響=原田耕児
協力:三浦綾子記念文学館
